Apr 18, 2011
クリアファイルアルバム
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韓米自由貿易協定(FTA)履行法案が12日(現地時間)、米上下院をともに通過した。これを受け、オバマ大統領が法案に署名すれば、米国内での韓米FTA批准手続きは完了する。
米上院はこの日夜、韓米FTA履行法案の表決を実施し、賛成83票、反対15票で法案を可決した。これに先立ち下院もこの日晩、韓米FTA履行法案を通過させた。
韓米FTA履行法案は3日に議会に提出された後、わずか6日間の会期日数で通過した。これは米・モロッコFTAと並んで最短記録。
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米国を国賓訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領が13日(現地時間)、米上下院合同演説をする。12日に下院・上院が本会議で韓米自由貿易協定(FTA)履行法案を通過させる見込みで、これを受けてのものだ。中国の胡錦濤国家主席も今年1月、米国を国賓訪問したが、議会合同演説はしなかった。米国の対アジア外交はこのように韓国との連帯を強化する形で展開している。
クリントン米国務長官は外交専門誌フォーリンポリシーへの寄稿で、「政策の未来はアジアで決定されるだろう」とし「韓国で私たちの同盟ははるかに強くなり、より体系的に統合された」と強調した。
米シンクタンクは11日、韓国を扱ったセミナーを相次いで開いた。ビクター・チャ元ホワイトハウス国家安保会議(NSC)アジア担当局長は韓米経済研究所(KEI)、戦略国際問題研究所(CSIS)、コリアソサエティーの合同セミナーで、韓国の大統領が98年の金大中(キム・デジュン)大統領以来13年ぶりに米国を国賓訪問することになった背景を4つ説明した。
一つ目はオバマ大統領と李大統領の親しい関係だ。09年11月にオバマ大統領が就任した後、初めて訪韓した当時、李大統領が率直かつ現実的な同盟を力説し、好感を受けたということだ。二つ目は、アフガニスタン派兵と20カ国・地域(G20)首脳会議、核安保首脳会議など政策アジェンダで協調したという点。三つ目は、オバマ大統領と李大統領が随時通話しながら北朝鮮問題を共有した点。四つ目は、日本が大地震と政治不安に苦戦し、中国が競争国に浮上した半面、相対的に韓米協調はさらに強まったという点だ。ハーバード元駐韓米大使も「中国の挑戦と日本の沈滞の中、米国の対アジア戦略で韓国が‘中心軸’になった」と述べた。
李明博大統領は11日のワシントン同胞懇談会で「韓米FTAでいまや韓国が米国よりも広い経済領土を持つことになったと考えられる」と述べた。
韓国国会で韓米FTA批准案は外交通商統一委員会に上程されている。ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表は12日のラジオ演説で、「韓国国会も今月中に批准案を必ず処理しなければならない」と強調した。民主党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表はFTA阻止決議大会で、「米国が批准したからといって、韓国の国会が一方的・強行処理するというのは絶対にありえない」と述べた。
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【ワシントン=柿内公輔】米議会上下両院は12日、韓国など3カ国との自由貿易協定(FTA)の批准に向けた法案について、賛成多数で可決した。オバマ政権の通商政策における懸案だった米韓FTAは、発効へ向け大きく前進。日本の対米輸出にも影響が広がりそうだ。
米国がFTAを結ぶのは、韓国のほかパナマとコロンビア。オバマ大統領の署名を経て、来年1月の発効を目指す。オバマ大統領は訪米中の李明博大統領と13日に首脳会談を行う予定で、FTAを軸にした経済関係の強化を確認する。
米国は韓国など3カ国と政府間ではFTAについて合意していたが、米労働者への影響を懸念する米議会の反発で、批准に向けた作業が遅れていた。
米国にとって米韓FTAは、1994年発効のカナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)以来の大型案件。政権の輸出倍増計画実現に弾みがつきそうで、オバマ大統領は、「米製品の輸出が促進される」と期待している。
一方、韓国側は月内に批准を終えたい考えだ。7月には欧州とのFTAも発効しており、対欧米輸出の拡大を目指している。
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